2024/ 5/17
◆ナショナルデーの朝
10時に起きて、特別な朝食を友人と共に作って一緒に食べました。
いろんな種類のチーズを切り、野菜もトマトやキュウリを乗せたオープンサンドです。
オーブンでこんがりと焼いたパンに、たっぷりとバターを塗って、食べるだけで幸せな気持ちになります。
なので今日はいつもより多く朝食を食べてしまいました。
そして11時からはパレードが始まるということだったので、家の近くの大きな通りに見に行きました。
毎年通る道は同じで、大きな公園から大きな公園へ歩くようです。
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| 予想以上の人混みにびっくり |
馴染みの通りに行くと、いつもは1組、2組にしかすれ違わないような通りなのに、大勢の人がいてTønsbergにこんなに人がいたのかと驚きました。
子供の数もめちゃくちゃ多くて、日本よりも子供の人口割合ってずっと多いんじゃないかな、と思いました。
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| 綺麗な刺繍が施されている |
パレードの女の子たちだけでなく、周りで見ている人たちもブーナッドを着ていました。
勝手なイメージですが、赤が昔からある主流の色で、他の色は最近のものっていうランドセルみたいなことを思っていたのですが、年取った方も他の色を着ていたので、割と色は自由みたいです。
3世代で同じデザインのブーナッドを着ている家族もいて大変見ていて楽しかったです。
パレードでは子供たちが楽器を演奏していたり、歌を歌っていました。
hurra!と叫んでいて、今までhurraというのは「やったー」みたいな嬉しい時に使うものだと思っていたので、「万歳!」のようにも使うんだなって知りました。
小さい子供もいて、迷子紐のようなものをそれぞれ持っており大変微笑ましかったです。
先頭には旗持ちがいて、クラス単位か何かで分けられているようです。
パレードが終わったら、広場のあちこちにアイスクリームのキッチンカーが来ており、みんなアイスを買っていました。
運河の方にもアイス屋があって並んでいました。
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| 最後に集まる広場 |
昨日まで旗はなかったので、今日の朝早くとかにみんな飾ったんだと思います。
道ゆく車にもノルウェー国旗が掲げてありました。
家に帰るとテレビがついており、オスロの宮殿の様子が中継されていました。
その映像にも多くの人がいて、国王やプリンセスが映っていました。
兵隊さんの息の合った行進のパフォーマンスもあり、オスロで過ごすナショナルデーもいいなと思いました。
家でブーナッドの話をすると、子どものブーナッドはFINNnoで買うことが多いようです。
ノルウェーでは赤ちゃんや小さい子供用品は友人同士で譲ることが多いので、ブーナッドも同じようなんだと思います。
女の子たちは15の卒業のときに、自分専用のブーナッドを作ってもらったりするようです。
そして、肩紐でサイズを調整します。
きっとみんなが着ているブーナッドは、ものすごく思い出の詰まった洋服なんでしょう。
私もぼんやりとブーナッド欲しいな〜〜とか思っていましたが、そんな軽々しい気持ちのものではないのかもしれません。
◆ナショナルデーの昼
お昼は、パスタとスープを食べました。
そして友人が焼いてくれたヴェルデンベストケーキを食べました。
本当にナショナルデーの日にヴェルデンベストケーキを食べるのだと感動しました。
見たときにすぐにわかったので、ナショナルデーの予習をしていて良かったです。
メレンゲがすごく甘かったのですが、フルーツの酸味といい感じに調和していて美味しかったです。
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| 可愛いケーキと可愛い飲み物 |
お昼から良い気分です。
◆ナショナルデーの夕方
16時ごろ、ノルウェーの家族のおうちに招待されたので行きました。
リビングのテーブルがナショナルデー仕様になっており、とても素敵でした。
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| すごくおしゃれなダイニング |
エビがたっぷり用意されていて、オープンサンド会でした。
パン一つに対しエビを10匹以上剥いてのせるのですが、私があまりに剥くのが遅すぎたので、まわりの人たちが全部早技でむいてくれました。
ほとんどのエビには大量の卵がついており、その時はメスしか食べないのかな?って思っていましたが、帰って調べたところこの時期の甘えびは全員メスになるそうです。そんな生物もいるんですね。
でも卵がついているので、それが指にいっぱいついて余計剥きづらかったです。
食事が終わると紅茶を飲みながら、ケーキを食べました。
ケーキはうちから持ち寄ったヴェルデンベストケーキと、チーズケーキ、チョコケーキ、キャロットケーキ、北の地方のケーキといっぱい種類がありました。
さっきまで8人全員で集まってリビングで食べていましたが、ケーキを食べるときには3グループぐらいに散らばってお話ししながら食べました。
すると、その家の小学生の女の子が楽しそうに英語で「私のお家を案内してあげる!」と言っていろいろ見せてくれました。
まずは、お庭に連れて行ってくれて、お花を1つ1つ紹介してくれました。
あれは小さいけど野生の苺なのよとか、自然が好きなノルウェーらしい会話だなと思いました。
そして、その子の部屋も見せてもらいました。
電飾の飾りがお気に入りなようで、キラキラと輝く秘密基地みたいでした。
そして最後にピアノを弾いてもらいました。
鍵盤にはシールでアルファベットが貼ってあり、ドレミって世界共通じゃなかったんだと知りました。
家に帰る時、女の子はずっと手を降ってお見送りしてくれたので、本当に可愛らしいと思いました。
ものすごく申し訳ないんですが、その子の名前がめちゃくちゃ難しくて最後まで覚えられなかったのはここだけに記しておきます。
帰り道、友人にお腹いっぱいで死にそうという話をしたら、クリスマスとナショナルデーはいっぱい食べる日なのよと教えてもらいました。
朝ごはんもいっぱい食べたし、昼ごはん、その後にケーキ、16時のご飯、そしてまたケーキです。
先に教えてくれてれば、朝ごはんの量減らしたのに...!
ともかく、なんとか食べれてよかったです。
◆ナショナルデーの夜
帰ってからは、ゆっくりと映画を見ながらワインを飲みました。
少し汗をかく程には暑い一日で、本格的にノルウェーの夏が始まりそうです。







