2024/6/10
アイガーグレッチャーまでロープウェイで登り、ハイキングなんてしたことないド素人が4時間かけてグリンデルワルトまで下山した話。
◆出発の準備
ホテルの朝食会場に行くと、バターが自動的に丸く切られて出てくる機械がありました。
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| まんまるのバターが一個出てくる |
マウンテンハーブティーがあり、おっいいじゃん!と思い飲んでみたところ、少し甘いリラックスできるようなハーブティーでした。
お昼ご飯用に事前にグリンデルワルトターミナル駅(GrindedelwaldTerminal)のcoopでサンドイッチを買いました。
おにぎりも売っていました。初めて外国でおにぎりを見たので、買うかめちゃくちゃ迷いましたがサンドイッチにしました。(品質に問題はないと思いますが、正直ちょっと怪しいなって思ってしまったので)
お土産用のリンツや他のチョコレートも種類豊富でした。
支払いはカードの他にユーロやフランも使えましたが、フランの方がレートが良かったです。
■ハイキングに持っていったもの■
重たいと疲れると思ったので、荷物を最小限にしてリュックで挑みました。
・タオル
・お昼ご飯
・非常食のチョコレート
・貴重品
・iPhone
・モバイルバッテリー
・ティッシュ
■服装■
・Tシャツ
・ジーパン
・トレッキングシューズ
◆アイガーグレッチャー2320mへ
霧で何も見えない

アイガーグレッチャー駅までのロープウェイは事前予約はしておらず、ロープウェイ乗り場に人だかりが出来ていたので、乗れるかな?と不安に思いましたが、進むのが速くそんなに待たずに乗ることができました。
ロープウェイからの景色は真っ白で霧がかかっており、あまり見えませんでした。
15分ほどで、アイガーグレッチャー駅に到着しました。
このまま体調がすぐれなかったら、そのままロープウェイで下山も考えましたが、ロープウェイを降りたら割とすぐに良くなったので、きっと急に高度が変わったのが原因かもしれません。
アイガーグレッチャー駅から外に出て見える景色も霧で真っ白だったので、残念に思っていたのですが、5分程待つとはっきりとアイガー氷河が見えてきました。
それにしても無加工なのに、めちゃくちゃカッコよくないですか??
ノルウェーやフィンランドの氷河地形も見てきましたが、こんな荒々しくかっこいい氷河は見たことがありませんでした。
私は映画アイガー北壁の影響でアイガーを好きになったので、ここまでこれて本当によかったです。
ここまで来たからには、世界一標高の高い駅「ユングフラウヨッホ駅」に向かうべきなのでしょうが、私はユングフラウヨッホには興味がなかったので、そのまま下山することにしました。
最初から目的はアイガー氷河とハイキングです。
最初の目的地は一個下の駅の「クライネシャイデック」を目指します。
アイガーグレッチャーからクライネシャイデックは定番のハイキングコースです。
◆アイガーグレッチャー〜クライネシャイデックのハイキング
とりあえず下山できそうな道を探しました。
誰も歩いて駅を出ようとしている人はおらず、霧もめちゃくちゃ出ており、本当にこっちに歩いていいのか?ハイキングの時期って始まってるの?とめちゃくちゃ不安になりながら進みました。
数メートル先すらも見えない状態で人も全くいませんでした。
幸い電波がありGoogleマップが機能していました。
こちらの地図の右下の赤で示した区間が、大体ですが歩きづらい区間です。
トレッキングシューズだったので、雪道は歩きにくいところもありました。
ですが、雪靴だったらきっとそれ以降がキツかったと思います。
そのような状態のところが10-15分程度続き、次第に雪がなくなってきました。
道もしっかりと整備されているような歩きやすい道になりました。(視界の悪さは時折ありました)
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| だいぶ落ち着いてからの道 |
出発から20分後ぐらいに、ファルボーデン湖に到着しました。
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| 到着後は、生憎の雨でした |
この時は少し雨が降っていましたが、少し待つとすぐにやみました。
座る場所がいくつかあり休憩もできました。
雨が降っている時はあまり見えませんでしたが、やんだ後は透き通った綺麗な水が見え、とても幻想的な空間でした。
アイガーグレッチャー 出発からちょうど1時間程度でクライネシャイデック駅に到着しました。
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| 霧の中から見えた時嬉しかった |
途中20分ぐらい貯水池で休憩したので、本来であればもう少し早く到着するかと思います。
お昼はベンチに座って気圧でパンパンになっているサンドイッチを食べました。
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| パンパンのパン |
クライネシャイデック駅からはユングフラウヨッホまでの電車が出ています。
駅でトイレを済ませ、今度はグリンデルワルトまで下山です。
◆グリンデルワルトまでハイキング
ものすご──く長い道のりで、クライネシャイデックからは3時間近くかけて下山しました。
ハイキングコースを歩いていても、私の1,2キロまわりにはおそらく人はいなかったと思います。
まるで自分がこの山を独占しているような、日本では絶対に味わうことのできない経験をしました。
あの体験の為にもう一度ハイキングをしたいと思うぐらいです。
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| ちっちゃいお花がいっぱい咲いている |
たまに人とすれ違う時があり、Hello!と挨拶しました。
私は下山だけでしたが登山となると大変でしょうね。
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| 山から見下ろすグリンデルワルトの町並み |
見え辛いですが、下山後に振り返るとアイガー北壁が見えて感動しました。
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■ハイキングで困ったこと■
先ほどカウベルの音と書きましたが、牛が放牧されいるエリアには柵がなく牛と牛との間を通らなくてはならいない場所が数回あり、めちゃくちゃ怖かったです。(遠くからカランコロンとカウベルの音が聞こえる分は素敵なんですけどね)
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| この間を通らなきゃいけなくて泣きたかった |
そして、途中一箇所だけ水が通っている中を歩かなくてはならない場所があり、靴が濡れてしまいました。
通りすぎた後で気付いたのですが、写真に写っていない手前に少し簡易的な橋があったのでそちらを通れば多分濡れずに通れたと思います。
書くか迷いましたが一番このハイキングで困ったのは、トイレです。
このクライネシャイデックからグリンデルワルトまでの間お手洗いがありません。
クライネシャイデックでは必ずトイレに行くべきです。
私はグリンデルワルトの駅まで我慢しましたが、最後1時間ぐらいは早くトイレに行きたいという気持ちで下山しました。
前述した通り前後1,2キロは人がいない状態なので携帯トイレとかを持っていれば、しようと思えば出来るとは思います。
◆下山後
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| グリンデルワルト駅 |
そして行きたかった、モンベルのグリンデルワルト店へ!
店員さんに何を探していますか?と英語で聞かれて、「T-shirt」と答えたら、店員さんは日本人だったので、発音よくTシャツと言ってしまったのがなんかとっっても恥ずかしくなりました。
目当てのTシャツは無事買えました。
帰りにスーパーでお土産用のリンツのチョコレートと夕食用に辛ラーメンを買いました。
ホテルにある食堂には韓国人がたくさんいて焼肉をサンチュに巻いて食べていました。
辛ラーメンを食べていたからか、韓国語で話しかけられました。
今回は6人部屋に泊まったのですが、6分の4が韓国人でした。
もう一人はオーストラリア人の女の子で、日本語を勉強しているらしく日本語で話しかけてくれて仲良くなれました。
日本人観光客はクライネシャイデック付近にはいっぱいいたのですが、グリンデルワルトでは見かけませんでした。
二日間を通して天候はあまり良くはありませんでしたが、傘をさしたりするレベルではなかったのが幸いです。
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| 自然のお花畑 |






















